わたぼうしの溜まり場

飛ばした綿毛を集めています

婚姻届提出後の手続き覚書

1ヶ月前 妻戸籍謄本の取り寄せ(郵送のため、発行料450円+定額小為替手数料200円+往復分切手200円程度※封筒の大きさによって変動)

2週間前 婚姻届の証人欄記入のため両家へ挨拶に、ついでに代理で申請してもらった夫戸籍謄本を受け取る

 

当日

7:00 時間外窓口で婚姻届提出

7:15 仮受理

8:30 区民事務所で婚姻届受理証明書の申請

※朝出したと言ったら時間がかかると言われる、もしかすると夕方になるかも〜とのこと。

9:50 区民事務所の人がうまく伝えてくれたようで、区役所から準備ができたと連絡があった

10:10 再度区民事務所へ

10:30 受理証明書受取(350円)

10:40 受理証明書を使って住民票(世帯移動)、マイナンバーカードの氏名変更手続き

マイナンバーカードのPWを入力する。再発行手続きもできる(その場合は別の身分証明書が必要かも?要確認)。

11:00 新姓と新戸籍のある住民票を受取(300円)、マイナンバーカードの記載変更完了

マイナンバーカードは再発行じゃなくて住所変更同様右下に付け加えられるだけ。書くところがなくなったら再発行で新姓のみの記載になる。旧姓併記には後述住民票の旧姓併記手続きが必要。

11:00 早めの昼ごはん

12:30 免許証の変更手続きへ警察署に行く、住民票を提出

12:45 免許証の変更完了、帰宅

 

残タスク

・銀行の名義変更

・勤務先への報告、給与振り込み口座の変更、保険証の更新

・クレジットカードの名義変更

この辺りは一緒にやらないと引き落とせなくなったりするので注意、勤務先には1ヶ月程度前に手続きを確認しておくこと

 

確認すること

・保険に入っていたら保険の名義変更、受取人の変更等

・賃貸契約の名義変更

・公共料金関係

・携帯の契約

・そのほか会員情報

 

手続きの待ち時間について

ネットなどに転がっている変更手続きスタンプラリーは基本的に時間内に窓口で出した前提で進んでいる。時間外窓口で出すと処理に時間がかかるし面倒なやり取りも増えるので出来るなら時間内に行った方がいいと思った。

全てを有給使わずに済ませるには、婚姻届受理証明書の受け取りがかなり厳しい(大体8:30〜17:00まで)。受理証明書は主に新戸籍発行前の住民票取得、勤め先への提出に必要なので、戸籍謄本で代用できるかも(要確認)。戸籍の更新に1〜2週間かかるらしいが、それを待てるならこれで行けるか?

① 婚姻届提出(時間外)

②1-2週間後 新戸籍取得(戸籍の場所によってはコンビニで取得できる、もしくは郵送か代理受取)→勤め先・保険証の更新

③住民票の移動届/世帯移動届、マイナンバーカードの記載事項変更手続き(住んでいる市町村の出張所等、18時まで?)

④新本籍、氏名の記載がある住民票を持って会社の昼休み等に近くの警察署へ。免許証の氏名変更手続き(16:30まで)

⑤パスポートの再発行申請(19時まで?)

⑥パスポート受取り(19時まで?)

 

旧姓併記について

免許証だけ旧姓併記したかったが、免許証の旧姓併記には旧姓併記された住民票が必要→住民票の旧姓併記手続きには旧戸籍と新戸籍が必要なので、しばらく経たないと出来ないらしい。住民票に併記するってことはマイナンバーもほぼ必然的に変わるってことかも。
現時点では免許証は後から旧姓をつけることができるらしいけど、正直再発行じゃなくて変更記述欄に暫く書かれるから免許証の期限が切れるまではあまり旧姓併記と氏名変更の違いはなさそう。

あとは結婚前に取った資格証明とかに使えるかも?国家資格とか取ってると大変そう。基本官公庁絡みでは割と対応していて、銀行によっては併記してあれば旧姓名義の口座を開けるらしい。

 

パスポートについて

再発行になるので高額。今のところ使用する予定がないので手続きせず。ちなみに新戸籍が必要なので婚姻届提出後暫くかかる(1〜2週間?)

 

世帯について

同一世帯の必要があるかは住んでる市区町村によるが、基本的に同一にするよう勧められる。同一世帯なら本人以外でも住民票を取れると言うメリットあり。職場によっては世帯主だけが受け取れる補助があったりするので要確認。

 

本籍地について

諸事情で私の本籍は頼りにできる親族がいない遠方地にあった。郵送での申請は時間がかかるだけでなく、往復の郵送費と小為替の手数料がかかる。しかも定額小為替は郵便局で平日昼間しか発行できない。

自分で取りに行きやすい場所もしくは代理で受け取りに行ってくれる人がいる場所にするか、コンビニで発行できる市区町村を選ぶのがおすすめ。ネットで調べられる。ただし、コンビニで取るには5日ほどかかるらしい。

分かりづらいけどこのページ(https://www.lg-waps.go.jp/01-06.html)をよく読めば大丈夫なはず。

ちなみに本籍の場所は変更できるが、死亡後に生まれてから死ぬまで全ての履歴を入手する必要があるらしく、さらに新しい戸籍には1つ前の場所しか記載していないらしい。引っ越すたびに変えると死亡後の手続きが大変らしいが、旦那になった人に話したら「やるのは自分じゃないから気にしなくてよくない?」と言われた。遺族に迷惑をかけたくない小心者は気にしている。